姿勢の悪さに気付いた時が改善のチャンス

歩き方や座り方を見直して膝痛を予防しよう

生活の中で、立ったり、座ったり、歩いたりすることは人間の基本動作です。普段から歩き方や座り方に注意することで、膝痛の予防することが出来るのです。どのようなことに注意すればよいのかみてみましょう。

 

悩む女性

 

正しい立ち方

背筋をまっすぐ伸ばし、顎をひきます。頭のてっぺんに紐がついていて、天井から引っ張られているイメージです。肩の力を抜きましょう。背中が丸まっていたり、反り返っていないか確かめてください。

 

理想的な歩き方

正しい立ち方から、お腹を引っ込めて、背筋も膝も伸びた状態で、大きく足を前に出します。踵から着地しましょう。視線は真っ直ぐ前を見るようにし、歩くのに合わせて自然に手を振ります。身体が左右に揺れないようにし、頭も動かないように一定を保ちましょう。

 

ここで大切なのは大股で歩くことです。股関節を動かしているイメージです。ちょこちょこと歩くと背中も曲がりやすくなり、膝への負担が大きくなるので注意してください。

 

負担がかからない座り方

急に座ったりすることは避けて、ゆっくりと動作しましょう。出来れば、生活スタイルは洋式に変えるのが望ましいといえます。例えば、正座よりも椅子に座る方が、動きも大きくなくて済むので、膝や腰への負担が少なくなります。立つときもテーブルに手をつくことで、さらに負担が軽減します。

 

正座でも椅子でも、座るときは背筋を伸ばして座るということが重要になります。背中が丸くなっていると頭が前に出てしまい、バランスが悪くなり膝にも負担がかかってしまうのです。

 

何気なく過ごしがちな日々の生活ですが、幾度となく繰り返される基本動作を、ほんの少し意識することで、膝痛の予防に役立ててみましょう。